セチロ ~ 便秘と大腸癌(大腸がん)

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セチロ

合剤

セチロ 
Cetiro(ジェイドルフ-東和薬品,田辺三菱)

錠:オウレン末51mg,
センナ末36mg,
ダイオウ末69mg,
硫酸マグネシウム42mg,
酸化マグネシウム69mg

[薬価]セチロ:6.10/錠

1回3錠 1日3回(増減)
頑固な場合の頓用:1回4~5錠

【禁忌】 
1)本剤又はセンノシド製剤に過敏症の既往歴 
2)急性腹症が疑われる患者,痙攣性便秘の患者(腸管蠕動運動亢進作用により腹痛等の症状を増悪) 
3)重症の硬結便(下剤の経口投与では十分な効果が得られず,腹痛等の症状を増悪) 
4)腎機能障害(体内にMg2+の蓄積を起こす) 
5)電解質失調(特に低K血症)のある患者には大量投与回避(下痢が起こると電解質を喪失し状態悪化) 
6)テトラサイクリン系抗生物質投与中

【作用】 センナ,ダイオウ等の生薬に加え硫酸マグネシウム,酸化マグネシウムの塩類を配合し,
腸管蠕動運動亢進作用,便の軟化作用をもち,便通を促す

【適応】 便秘症

【相互】 
〈併用禁忌〉テトラサイクリン系抗生物質(アクロマイシン等):
Mg2+がテトラサイクリン系抗生物質の吸収を阻害し,効果を減弱(キレートを生成) 

〈併用注意〉
1)カルシウム製剤:milk-alkali syndrome→中止(高Ca血症,高窒素血症,アルカローシス等を来たし腎不全に進展) 
2)大量の牛乳:milk-alkali syndrome→中止(高Ca血症,高窒素血症,アルカローシス等を来たし腎不全に進展)

【慎重】 
1)腹部手術後(腸管蠕動運動亢進作用により腹痛がみられる) 
2)妊婦又は妊娠している可能性

【注意】 
〈基本〉連用による耐性の増大等のため効果が減弱し,薬剤に頼りがちになる→長期連用は回避 
〈その他〉尿が黄褐色又は赤色を呈することあり
[児] 未確立(使用経験がない) 
[妊] 有益のみ〔未確立,大量投与回避(子宮収縮誘発,流早産の危険性)〕 
[授乳婦] 授乳回避(ダイオウ,センナ中のアントラキノン誘導体が母乳中移行し乳児に下痢) 
[高齢] 減量等注意

【副作用】 消化器(腹痛)

【保存】 防湿


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